【カウント☆コラムvol.5】


今まで、一方的に説明を書いてきましたので、今回は皆様から頂いた質問やコメントにお返事していきたいと思います。


*カウントの方法は同じ方なのに、カウントする人によって違って見えるのはなぜでしょうか?

→おそらく、カウントを出すときの強弱が人によって違うからではないでしょうか。


私の場合は、数字を刻むというよりもリズムに合わせて打楽器を叩くイメージで手を動かしています。また、曲の雰囲気に合わせるようにも心掛けています。

更に、一緒に歌ったり踊ったりしているイメージで身体や頭を動かしていることもありますし、歌詞に合わせるパフォーマンスの場合には、きっかけが把握しやすいように、大きく息を吸うなどして呼吸で伝わればと工夫しています。

上記の方法は、私が個人的に行っているものですので、パフォーマーやカウントマンによって異なります。

カウントマンとパフォーマーで様々な方法を試して、ベストなやり方を見つけてください。そして、カウントマンが変更になった時にポイントを引き継げると、初めて担当するカウントマンも気持ちが楽になるかもしれません^_^


*前奏から歌に入るタイミング、また、間奏が始まるタイミングはどうやって知るのですか?

→パフォーマーによって歌に入るタイミングの合図は様々です。カウントの数字で覚えている人、カウントマンにカウント以外の合図を出してもらう人、ダンスの振り付けで覚えている人・・・。

初めて聴く曲であれば、前奏や間奏であるという説明をしてもらったり、歌っている口元を見て知るかもしれません。

今度、Deafの皆さんに聞いてみますね!


*聴覚障害者の音やリズムの捉え方が気になります。

→こちらも、Deafの皆さんに質問してみたいと思います!回答はまた次回書きますね♪



これからも、皆様からのコメントをお待ちしております╰(*´︶`*)╯


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★カウントマンAyaさん★

E-mail : info.countcolumn@gmail.com


カウント見本(「涙そうそう」始まり時)動画

手話うたユニット T-ripple

聴者とDeafのおかあさん。共生社会で生きる子育て応援キャラバンとして各イベント出動中。 ステージでの手話うたパフォーマンス以外にT-ripple(とりっぷる)と遊ぼう!手話うた、紙芝居、パペット、ワークショップ、ベビーサイン等々もやっております。

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