【カウント☆コラムvol.1】


カウント☆コラム始まりました〜!

先月はご挨拶のみ投稿させていただいたのですが、たくさんのメッセージを頂きました。カウントマンについて多くの方が興味を持ってくださっていること、大変嬉しく思います。

ありがとうございます!

今後、皆さんからのお問い合わせ内容も織り交ぜながらコラムを書いていきますので、よろしくお願いします。


さて、今回は第1回ということで、カウントを必要とするDeaf(聴覚障害者)について触れたいと思います。

皆さんは“聴覚障害者”と聞いて、どのようなことを思い浮かべますか?耳が聞こえない?補聴器をつけている?手話で話しをする?


“聴覚障害者”と言っても、「ろう者」「難聴者」「中途失聴者」と大きく分かれ、更には聴こえ方や、失聴した時期、その人の生活環境によって大きく異なってきます。


例えば…


聞こえなくなった時期によって、言葉や音楽を耳にした年数が違ってきます。

聞こえ方によって、ボリュームを大きくすれば言葉を聞き取れる人もいれば、音がぼやけてしまい言葉が鮮明に聞き取れない人もいます。

生活環境・家庭環境によって、コミュニケーション方法が違ったり、音楽やダンスの経験も様々です。


このように人それぞれですから、音楽の感じ方はもちろん、カウントマンに求める合図も違ってくるのです。


それでは、実際にどのような合図が使われているのでしょうか?

次回、カウントマンの合図について例をいくつかご紹介したいと思います。(Aya)

手話うたユニット T-ripple

聴者とDeafのおかあさん。共生社会で生きる子育て応援キャラバンとして各イベント出動中。 ステージでの手話うたパフォーマンス以外にT-ripple(とりっぷる)と遊ぼう!手話うた、紙芝居、パペット、ワークショップ、ベビーサイン等々もやっております。

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